【日記】リスクを減らし続ける努力

正直予測できなかったし動揺した

これは3月15日(火)の夜も11時を過ぎた頃の事‥‥。

我が家は大体このくらいの時間に大人は寝るので、まぁなんとなくのんびり夫婦で話ながら、そろそろ猫ズの夜食でも準備しようかなーなんて思ってた頃合いでした。ちなみにこれは猫あるあるなのかわからないですが、我が家の猫ズはこの時間帯が一番ハッスルしてるので、追いかけっこをしまくってました。

そしたら急に「ギャン!!」という声が‥‥本当にもうまさに「ギャン!!」という感じで絶対普段出さないような声‥‥、とは言え最初は、猫同士じゃれあってちょっと強めに噛んじゃったのかなくらいに最初は思ったんですが‥‥

血

血がポタポタ‥‥と。状況が全然飲み込めなかったんですが、そばに箸(割り箸じゃないです。いわゆる家庭用の木でできた箸です)があって、どうやら箸が好きなやよいちゃんがそれを咥えて追いかけっこをしてたら、喉に突き刺さったらしい。箸の先に3cmくらい血がついていました。

やよいちゃんは本棚の影に隠れてグッタリとかはしていないものの、怖くて怯えているような様子。そしてそれを見守るかすみちゃんも怖くて尻尾がパンパンに‥‥

正直どうしていいかわからないし、死んじゃうんじゃないのとかも頭をよぎってパニックだったのですが、Youtubeで猫の動画を色々見てた時に「夜間救急」があるというのも見ていたので、ググって速攻TEL。大袈裟でもいいし、杞憂ならそれでいい。幸いすぐつながって、場所も車で10分くらい。すぐに連れていきました。

やよいちゃんには可哀想だったけど学びも多かった

病院に連れて行ったら、すぐ見ていただけました。まず普通に口をあけて、あとペンライトで瞳孔の動き等を確認、パッと見大丈夫そうとの事ではあったものの、念の為沈静かけて喉の奥の方までみていただき、引っ掻き傷のようなもののみで縫う必要もなかったので、止血剤と抗生物質の注射、あとはいつものかかりつけ医に写真と状況を送っていただき明日見てもらってください、という感じで終了。値段は‥‥まぁさすがに夜間救急なのでなかなかかかりましたが、それでも本当によかった。

ちなみにやよいちゃんは、夜間救急から帰宅したら、普通にカリカリを食して、なんならストレスで疲弊してるかすみちゃんの分まで食べて、次の日もモリッとご飯を食べました。そんななので夕方かかりつけ医に見てもらったのですが、まぁ‥‥なんなら「元気だね」って感じで終わりましたw むしろ体重が4キロ超えてた事の方が心配‥‥デカいな‥‥

とは言え昨日一日はちょっと覇気の無い感じもあったのですが、今日はすっかり元気においかけっこを再開していました。若い‥‥。

今回本当に肝を冷やして動転して、昨日「大丈夫」の判断が出てから緊張の糸が切れてドッと疲れが出て‥‥でも本当によかったです。

とりあえずみんな食べたら各々すぐ洗い物はするという事で‥‥今後も色々あるんだろうけど、リスクを減らし続ける努力は怠らないようにしたいな‥‥と強く思いました‥‥