【8日目】運命の一週間(保護猫トライアル)
とにかくいっぱいいっぱいの一週間だった
トライアルが先週土曜日にスタートして一週間、正確には金曜日にトライアル完了で、土曜から正式譲渡という契約書でした。
先週土曜の時点で、保護猫の団体さんからは「何も問題がなければそのまま譲渡」という説明を受けていたので、このままいけば譲渡されて完了‥‥なんだけど、何も問題がない、ワケではない。もちろん猫との相性は全く問題なかったのだけど、やっぱり飼う人間がアレルギー疑惑があるというのは問題ではあります。
という事で、すっごいすっごいすっごいお伝えする内容を悩みつつ、でも嘘偽りなく事実と本音を先方にお伝えしました
伝えた内容
伝えた内容としては以下のものです。
- 夫に猫アレルギー疑惑の症状があり、しかも割と重い。水曜に検査をして、結果は火曜
- アレルギーに効くと言われる対策はできるかぎりした。(猫のシャンプー、掃除、布製品除去、アレルギゲン対応の餌等)
- 要望としては、できれば飼いたいけど、今の状況では結論が出せない。検査結果が出る&餌の効果をもう少し期待できる来週までトライアル継続してほしい
- 要望2。それでもアレルギーが解決せず我が家で飼えない場合、夫の両親(隣の市の持ち家に住んでいる)が飼いたいと言ってくれているので、その選択肢をとりたい
以上です。感情的にならないようにしつつ、それでもできれば飼いたい気持ちが全員にあるという事を熱く伝えました‥‥。もちろん大事なのはやよいとかすみの将来です。私たちのエゴで振り回してはいけない。やっぱり最悪の場合早急に次の譲渡先を見つけるという事をしないといけないという事もお伝えしました。
本当にこの方達でよかった
そしたら譲渡会主催の方からご連絡いただきました。やはりアレルギーの話は割とどこでも出るらしく、他の事例でこんな事したら軽減したよというお話や、今度どうしていったらいいかなど、かなり親身に相談に乗ってくださいました。私たちは保護猫の里親になるのも、保護団体とのやりとりも、譲渡会もすべて初めてで、他の事例は知らないのですが、本当にこの方達とご縁をいただいて良かったなと、本当に思いました。
結果としては一週間待っていただき、検査結果や経過等、こまめに連絡を取り合うという事で結論がでました。
なんとかもう一週間、前に進みたい
一週間期間を伸ばしていただいたのですが、このまま検査結果と餌の効果を待つだけではおそらく前に進めないので、それでも一緒に住む方法を模索しました。
元々猫たちはリビングダイニングで生活してもらう予定だったのですが、やはりそこでは夫が生活できない、という事で、完全に導線としては別れている次女の個室を「次女と猫の部屋」にしてみる事にしました。こうする事で、夫は猫と完全に会わずに生活する事ができます。それで症状が改善されるのか‥‥。むしろこれで改善されなければかなりキツいです。
かすみとやよいには部屋引越しでおちつかない日々で申し訳ないけど、もうちょっとがんばりたい。ごめんね、かすみ、やよい。